2007年SSリーグ運営規約

※10/5入れ替え戦についての内容変更。変更部分を赤字で表示

 ●リーグ名
(T)当リーグは主として神奈川県内を本拠として開催される私設リーグで
   名称を「SSリーグ(Sea Side リーグ)」とする。

 ●リーグ戦の趣旨
(T)本リーグは参加チーム同士の交流と親睦を深め、野球技術の向上・
  草野球ネットワークの拡大を目的に実施する。

 ●事務局・リーグ運営について
(T)事務局は発起人であるZERO内に設置する。
(U)各チーム毎に代表1名を選び、代表は円滑にリーグ戦が開催される
  ように自チームの取りまとめを責任を持って行なう。また、代表はリーグ戦
  の運営、開催における各チーム及び事務局との窓口となる。
(V)円滑な運営を維持するために、毎偶数月(4・6・8・10月)の最終日曜
   に定例ミーティングを行なうこととする。またその他必要と思われるとき、
   事務局は各チームを召集しミーティングを開催することができる。
(W)ミーティングには各チームとも必ず1名以上の出席者を出さなければ
   ならない。(必ずしも代表でなくてもよい)ミーティングに出席できなかった
   チームはいかなる理由があろうとも決定事項に一切の異議を
   申し立てることはできない。また、欠席理由に正当性がないと判断した
   場合、当該チームに何らかのペナルティーを科すことがある。
(X)ミーティング時の協議において運営規約・試合ルールの変更等を
   行なうことができる。

 ●参加について
(T)本リーグの趣旨に賛同し、円滑なリーグ戦運営に協力できるチームは
  全て参加することができる。
(U)原則としてリーグ途中での参加はできない。
(V)傷害保険への加入
   万が一事故があった場合に備え、参加チームは必ず傷害保険
  (スポーツ保険)に加入することとする。手続きは各チームで行い、
  それにかかる費用はリーグ参加費には含まれず、各チームで
  負担することとする。
(X)リーグ運営費用
@ 参加登録費として新規加入チームは13000円、継続参加チームは
  11000円をそれぞれ2月末日までに事務局に納入する。
  (譲渡グラウンド用支給ボール代1000円を含む)
A 登録費は主としてリーグ戦終了後の表彰の副賞費用、またリーグ全チーム
  が参加して行なわれる行事の補助金などに使用する。
B その他運営上必要がある場合は登録費を使用することが出来る。
C 事務局会計担当はリーグ戦終了後、参加チームに対して会計報告を行う。

 ●選手登録について
(T)参加チームはリーグ戦開催前に、所定の書式に基づいて事務局に
   選手登録を行う。
(U)リーグ戦開催中に選手の変更・追加等があった場合は速やかに事務局
   に報告する。
(V)リーグ戦登録選手はリーグ内において複数チームへの登録は出来ない
(W)この登録名簿以外の選手は個人表彰の対象とはならない。

 ●リーグ戦開催要項&スケジュール
(T)事務局は2月末までに開始前ミーティングを召集し、運営要綱、
   ルール等の確認を行なう。
(U)本リーグは参加21チームを3部制に分け、7チーム参加の1部(SS1)
   リーグ、7チーム参加の2部(SS2)リーグ、および7チーム参加の3部
   (SS3)リーグによるリーグ戦にて構成される。
(V)リーグ戦開催について
@ 開催時期を前期(3月〜7月下旬)・後期(7月下旬〜11月)に分け
  それぞれの部において総当り1回戦にてリーグ戦を行なう。
A ポイントは以下の通りとする。
 ・コールド勝ち&完封勝ち  3点
 ・その他の勝ち        2点
 ・引き分け           1点
 ・試合を行なっての負け   0点
 ・不戦敗           −1点
(W)入れ替えについて
<内容変更>
前期・後期ともに以下の要綱で各部の入れ替えを行なう。
@ SS1の7位チームは自動的にSS2へ降格。
A SS2の1位チームは自動的SS1へ昇格。
B SS1の6位チームとSS2の2位チームは入れ替え戦を行ない(1回戦)、勝った方が翌期にSS1へ。
C SS2の5・6位チームは自動的にSS3へ降格。
D SS3の1・2位チームは自動的にSS2へ昇格。

E SS2の5位チームとSS3の3位チームは入れ替え戦を行ない(1回戦)、勝った方が翌期にSS2へ。
※ 入れ替え戦の特例
・入れ替え戦が7回終了時同点だった場合、時間に余裕があれば延長戦
 を行ない、出来る限り勝敗をつけるようにする。ただし、時間切れなどで
 引き分けとなった場合は、上位部チームの残留とする。
(X)リーグ戦において複数チームが同ポイントで並んだ場合
@ 直接対決で勝っている方を上位とする
A 引き分けなどの場合、各部の試合消化数が多い方を上位とする
B 試合消化数も同じ場合は交流戦の試合数が多い方を上位とする
C 交流戦数も同じ場合は勝ち星の多いほうを上位とする
D 勝ち数も同じ場合は得失点差にて決める
※未消化の試合はノーゲームとし勝敗には含まない

 ●表彰
(T)チーム表彰について(リーグチャンピオンシップ出場チーム決定戦)
○SS1リーグの前期優勝チームと後期優勝チームが対戦し
 勝ったほうを優勝チーム、もう一方を準優勝チームとし表彰する。
※ 前期優勝チームと後期優勝チームが同じ場合
 そのチームを無条件で優勝チームとし、前後期の2位チーム同士で
 準優勝チーム決定戦を行ない、勝った方を準優勝チームとする。
※上記プラス前後期2位チームも同じ場合
 そのチームを無条件で準優勝チームとする。
○SS2・SS3リーグについては各期ごとの優勝チームに賞金を
 贈呈する。
(U)個人表彰について
【年間MVP】
1試合ごとのMVPポイントの最多獲得者を年間MVPタイトル者とする
【投手部門】
@最多勝 A最優秀防御率 B最多奪三振   以上の3部門とする。
【打者部門】
@打率 A打点 B本塁打 C盗塁      以上の4部門とする。
※ 投手部門規定投球回数=試合数x1.5
※ 打者部門規定打席数=試合数x2.0  とする

●試合組み合わせ・調整・運営
(T)各チーム毎にグラウンドを確保する。
(U)各チームは確保グラウンドでリーグ戦に提供出来るものについて、
   リーグHPの掲示板に日程・場所・料金などを明示し、対戦優先順位に
   基づいて試合の申し込みを行なう。
(V)試合の申し込みを優先的に受けることが出来るのは上位3チームまで
   とする。ただしその優先期限は試合申し込み日から7日間としそれまでに
   上位3チームから何のリアクションもなかった場合、および上位3チーム
   が日程に折り合いがつかなかった場合は、以降フリーとし下位のチーム
   でも試合を受けることが出来る。この場合は先着順とする。
(W)優先順位が上位にも関わらず、あまりに調整が出来ない、レスポンスが
   遅いなどのチームはある一定の回数を超えた時点で全ての
   優先順位を失う。
   (ある一定の回数はその状況によって事務局にて独自に決める)
(X)確保しているグラウンドが何かしらの理由で使用できなくなった時
   (市区民大会と重なった・メンバーがどうしても揃わないetc)は、
   事務局にグラウンドを提供し、極力リーグ用として使用できるよう
   譲ってもらえるように協力をお願いする。
(Y)またリーグ戦を行なっていく上でグラウンドの確保状況に片寄りができ、
   試合消化に著しい差がでてきた場合は、事務局から試合消化率の高い
   チームにグラウンドの譲渡をお願いすることがある。
(Z)基本的には日曜日の開催とする。ただし対戦するチーム同士で了承が
   得られた場合はこの限りではない。

●試合について(ルール・マナー・その他の取り決め)
(T)試合ルール
@ 試合前には必ずメンバー表を交換する。メンバー表に記入されていない
  ものはその試合に出場できない。
A 先攻・後攻については公平にジャンケンなどで決める
B 試合時間については、基本的に1時間30分(1時間20分を過ぎたら
  新しいイニングに入らない)とする。但し、両チームの合意があった場合は
  以下の通り特例を設ける。
@選手のコンディション・アップの状況から開始時間を早めても問題ない
 と判断される時。
A利用時間を長く取れるグラウンドを確保している時。
   ※但し、いずれの場合も終了時間はグラウンド利用時間の終了10分前
   を厳守する。また、時間に余裕があったとしても7回で終了することとし、
   その時点で同点の場合は引き分けとなる。
C 試合は4回を終了した時点で成立とし、雨天などで3回までに中止に
  なった場合は試合不成立とし再試合とする。
D 先攻攻撃中に終了時間が来てしまった場合、前の回終了時点でのスコア
 を有効とする。但し、個人記録には実際に行なった回までの
 各種記録も含む。
E 以下の場合はコールドゲームとする
@4回終了時10点差がついている場合
A5回終了時7点差がついている場合
F その他グラウンド・ローカルルールについては両チームで話し合いの上
  決定してよい。
G その他の試合ルールは軟式野球連盟のルールを遵守する。
(U)試合マナー
@ 各チームは参加全チームが気持ち良く対戦出来るように、マナーについて
  常に気を配らなければならない。
A 以下の行為は厳禁とする。もし以下の行為について対戦チーム、その他
  からのクレームがあった場合、事務局は当該チームに対し厳しい
 ペナルティーを科すことがある。
 @対戦相手へのヤジ・暴言
 A審判の判定に対するクレーム
 B全てのプレー・ジャッジに対してあからさまに不満気な態度を取ること。
 Cその他、一般常識で明らかに相手チームが不快になると思われる
  言動・行動。
  ※参加チームも多いことから、無用なトラブルを避けるためにもマナーの
   面に関しては厳しくやっていきます。
   ご理解・ご了承の程よろしくお願い致します。
(V)試合球
○ 試合球は公認球のA球を使用し、基本的に試合時には各チーム新球2個
  を用意する。ただし紛失等の場合、2球目以降は新球でなくとも良い。
(W)試合開始・キャンセルなど
@ 原則としてグラウンド使用30分前にはグラウンドに到着し、きちんと
  アップを行いケガの無いように心がける。
A 試合当日、開始時間を10分経過しても人数が揃わない場合は
  不戦敗とする。
B なお試合当日から7日前以降の試合キャンセルがあった場合、
  事務局はキャンセルチームより罰金5,000円を徴収する。
C 試合当日から7日前以降の試合キャンセルが2度あった場合、
  事務局はキャンセルチームより罰金10,000円を徴収した上、
  リーグから除名することがある。
D また原則試合2週間前以降の日程変更の申し出が2回を数えた場合、
  事務局は当該チームに何らかのペナルティーを与える場合がある。
E リーグ戦と市区民大会が重なってしまった場合は、キャンセルしても特例
  としてペナルティーは課さないが、それが分かった時点で速やかに事務局
  及び対戦相手に報告すること。
(X)助っ人について
@ 1チームの助っ人は最大3人までとする。
A 助っ人を使う場合は、どの選手が助っ人であるかを試合前に必ず
  相手チームに伝えることとする。
B 必ずユニフォームは着用する。いかなる場合もジャージその他での出場は
   認めない。
C リーグ内で他チームの助っ人をすることもOKである。ただしその場合の
  各種記録は個人表彰の記録に含まれない。また対戦当該チームでの
  貸し借りはできないこととする。
D 助っ人はバッテリー(投手・捕手)を行なうことはできない。
(Y)オーダー及びDH制について
@ 9名集まれば試合を行なうことができる。
A DHを含め10名まで打席に入ることが出来る。ただし試合開始前にその旨
  を相手チームに伝える。相手チームはこれを拒むことは出来ない。
B 9人で試合を開始したチームは、試合途中からDHを採用し10人制に
  することは出来ない。
(Z)各種記録の報告
@ 試合終了後、必ずお互いのスコアを確認し、自チームの記録について、
  所定の成績記入シートに記入し速やかに事務局に提出することとする。
A その際、自チーム、および相手チームのMVPを1名選出すること。
  (MVPの判断基準は特に設けない為、それぞれのチームで判断すること。
  但し、MVPの意味合い〔その試合の最も価値あるプレーヤー〕から逸脱
  しないものとする。)
B 成績記入シートの事務局への提出方法については
  原則メールにより行なう。
([)ユニフォーム
○ 助っ人を除くメンバーは必ず統一ユニフォームを着用する。ただし
新規加入メンバーでユニフォームが間に合わない場合はその限りではない。
(\)安全確保等について
○ 打者ヘルメット、及び捕手防具についてはケガ・負傷防止の観点から
  以下の通り義務付けることとする。尚、用意が出来ない場合は不戦敗の
 措置を取り、リーグ戦ではなくオープン戦(いわゆるただの練習試合)
 扱いとする。
  ※打者ヘルメット
   打者・次打者・走者は必ず装着する。
  ※捕手防具について
   ヘルメット・レガースは必ず装着する。プロテクターに関しては
   義務とはしないが、なるべく装着することが望ましい。
(])審判の派遣・協力及び判定
@ 原則としてリーグ公式戦には派遣審判を利用することとする。
A ただし学校グラウンドなどを使用の場合で、登録者がいないと使用
  できない場合などはその限りではない。(特例とする)
B 急に対戦が決まり、審判の手配がどうしてもつかない場合は基本的に
  事務局(ZERO)から派遣するか事務局から各チームに協力を呼びかける。
  その場合は審判謝礼として3000円(1500円づつの折半)を支払う。
C エラーとヒット、または盗塁と暴投・パスボールなど成績にかかわる記録
  で判断が微妙な場合はその都度主審に判断を仰ぎ、決定する。
D 各種記録の報告については各チームの良心にまかせているが、両チーム
  から提出された成績記入シートの内容が異なっている場合、事務局はその
  内容を各チームに確認することなく独自の判断にて集計することがある。
  このことに関しての異議は一切認めない。(基本的には守備側有利の判定
  とする)
E このことから、無用なトラブルを避けるためにも、できれば試合終了後
  両チームでスコアブックの照らし合わせをするのが望ましい。

● 試合消化について
○ 試合消化の勧告
  他のチームと比べて試合消化が遅く、消化を促進する意思も希薄と
  思われる場合、事務局はメール、その他でそのチームに対し試合消化の
  勧告を行なう。勧告を受けたチームは今後の試合消化について、
  事務局に対し説明する義務を負う。
○ 強制試合
・ 【前期】
  4月終了時1試合・5月終了時3試合・6月終了時4試合
  以上を消化出来ていない場合
・ 【後期】
  8月終了時1試合・9月終了時3試合・10月終了時4試合
  以上を消化出来ていない場合
・ 試合消化の勧告を受けたのにも関わらず、正当な理由を説明出来なかった
  場合や、説明自体を拒否した場合
  この場合は強制試合として、翌月に必ず規定数に達する数のリーグ戦が
  組まれる。強制試合の日程については当該チームの都合等は一切
  考慮しない。出来なかった場合は自動的に不戦敗となる。

 ●試合の際のグラウンド確保等について
※ グラウンド確保については草野球・リーグ戦を行なう上で永遠のテーマ
  である。しかしながら大多数のグラウンドが抽選という形態をとっている
  以上、各チームごとに確保状況に偏りがでてしまうことは、ある程度
  容認せざるを得ない。しかし、1年を通して各チーム間でグラウンド提供数
  について著しく差が出てしまうことは不公平となりかねない。
  そこで、グラウンド提供について以下の通り取り決めることとする。
(T)グラウンド提供の恩恵
  ※便宜上、A・B・Cの3チームを例に取り説明する。
@ Aチームの確保したグラウンドで、A対BあるいはA対Cを行なう場合。
 (確保チームのかかわる試合)
・ Aチームは試合球を用意しなくて良い。
・ 対戦チーム(この場合はBまたはC)は試合球3個(新球)を用意する。
・ ただし紛失などの場合は、紛失させたチームがボールの補充を行なう。
この場合は新古球でよい。
A Aチームの確保したグラウンドで、B対Cを行なう場合など。
 (確保チームの絡まない試合)
・ B・C両チームで試合球を2個ずつ用意する。
・ グラウンド譲渡に対する対価として、事務局から別途Aチームに3個
 ボールを進呈する。
(U)グラウンド代・審判代について
・ 試合についての費用はかかるものについて全て対戦チーム同士で
 折半とする。

 ●リーグチャンピオンシップ出場について
(T)SSリーグにおいて、リーグ代表の資格を持つチームは
  以下の通りとする。
  【第1候補】SS1リーグ優勝チーム 【第2候補】SS1リーグ準優勝チーム
   以上の2チームのみが資格を有することとし、何らかの理由で上記の
  両チームが出場できない場合は、出場自体を見合わせる。
(U)リーグチャンピオンシップに出場するチームに関しては、かかる費用に
  ついてリーグ運営費から補助を行なう。(最大で20000円)

 ●退会・除名
(T)退会はいつでも自由にできる。
(U)事務局はリーグ運営に著しく非協力的なチーム、また著しくマナーの悪い
    チーム、その他除名するに相当する行動をとったチームに関して、
   一方的に除名を勧告できる。
(V)退会・除名、いずれの場合も参加費は返却しない。

 ●その他
(T)この規定に記していない問題が発生した場合は、その当該チーム同士で
 円満に話し合い、スポーツマン精神にのっとって解決する。
(U)この規定は円滑にリーグ運営を行なうために、随時参加全チーム
 同意のもと、改定していくものとする。


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